【中日】立浪和義監督、サヨナラ被打の根尾昂に「力勝負に懸けた」今後の勝ちパターン入り示唆…一問一答

延長11回2死二塁、松山竜平にサヨナラ打を許し、ベンチに引き揚げる根尾昂(7) (カメラ・馬場 秀則)
延長11回2死二塁、松山竜平にサヨナラ打を許し、ベンチに引き揚げる根尾昂(7) (カメラ・馬場 秀則)

 ◆JERAセ・リーグ 広島1×―0中日=延長11回=(17日・マツダ)

 雨中の接戦を落とした。0―0の延長11回2死二塁。藤嶋が作った大ピンチで登板した中日・根尾昂投手が、代打・松山にサヨナラ打を献上した。中日・立浪和義監督は「根尾の力勝負にかけた。根尾を責めることもない。その前に1点も取れない(打線の)方が問題」と、今季20度目の零封負けを喫した打撃陣にいら立ちを見せた。

 さらに指揮官は、根尾の勝ちパターン入りにも言及し「今、清水が抜けているのでいいところでいくというのは(増える)。今日はああいうところで経験もさせたかった」と明かした。

 以下、立浪監督の一問一答。

 ―最後は根尾の力に。

 「力勝負でいきたいと。根尾には酷な場面で出してあれですけど。インコース狙ったのが真ん中いってしまった。左(投手)いくってのも(考えには)あったんですけど、おそらく(松山に代わって)長野が・・・。天秤にかけて、根尾の力勝負にかけた。根尾を責めることもない。その前に1点も取れない(打線の)方が問題。裏の攻撃だからいつかは取られる」

 ―九里の攻略は。

 「基本、両コーナーに、ツーシームとスライダーですか。バッター有利なカウントでフォークも。ボール球を結構振っていた。そこが攻略できなかった一つの原因」

 ―高橋宏が頑張った。

 「本当に素晴らしいピッチングしてくれてた。やっぱりああいうピッチングして勝ちをつけてあげられないとね。今年はこういうことが多い。バッター陣が何とか。このメンバーしかいないわけですから、奮起していかないと」

 ―9回の攻撃でビシエドがヒットで出塁し、高松を代走に送る作戦などはあったか。

 「延長のことも考えていた。雨降っていたから先に結構(選手を)使っていた。その辺は一応おいとかないと」

 ―序盤から平田、堂上も積極的に起用。

 「7時半に大きな雨が降ると聞いてたんで。なんとか1点とりたいと」

 ―高橋を100球で下ろしたのは予定通り?

 「内容的にはよかった。(8回の)先頭が投手から始まり、次の登板もあるので。あそこで点を取ってあげられればよかった」

 ―根尾の今後の起用は。

 「今、清水が抜けているので、いいところでいくというのは(増える)。今日はああいうところで経験もさせたかった。抑えたら自信にもなる。今日は打たれましたけど、また次大事なところで使って、結果出すようになってもらいたい」

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