ウィル・オスプレイ、初対戦の内藤哲也撃破でG1決勝進出「自分こそ世界最強。絶対にオカダを倒して見せる」

スポーツ報知
内藤哲也を下し、G1クライマックス決勝進出を決めたウィル・オスプレイ(東京・日本武道館で=カメラ・中村 健吾)

◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 32」大会 ▽「G1 CLIMAX 32」ファイナルトーナメント準決勝戦・時間無制限1本勝負 〇ウィル・オスプレイ●=Dブロック1位(20分23秒 ストームブレイカー→片エビ固め)内藤哲也=Cブロック1位(17日、東京・日本武道館、観衆3179人)

 真夏の最強決定戦「G1」の各ブロック1位通過者による準決勝で、初優勝を狙うIWGP USヘビー王者・ウィル・オスプレイが5年ぶり3度目の優勝での完全復活を狙った内藤哲也を撃破。決勝の大舞台でオカダ・カズチカとの元師弟対決が実現した。

 2020年のオスプレイのヘビー級転向後も対戦がなく、「ドリームカード」と言われてきた一戦がG1の大舞台で実現した。

 序盤からシューティングスタープレスを繰り出す身体能力抜群の攻めを見せたオスプレイ。内藤もネックシザースで絞め上げるなどテクニックで対抗した。

 雄叫びをあげての強烈なエルボー、張り手合戦も展開した両雄。スイング式のDDTを受け止め、ブレーンバスターで内藤をたたきつけたオスプレイ。雪崩式フランケンシュタイナーの大技も食らったが、危険過ぎる変形パイルドライバーでたたきつけ、さらにストームブレイカーを狙ったが、内藤にデスティーノで切り替えされた。

 最後は後頭部へのエルボー連発にフラフラになった内藤を必殺のストームブレイカーでたたきつけ、難敵から3カウントを奪った。

 リング上でUSヘビー、ブリティッシュヘビーの2つのベルトを誇示したオスプレイ。リング上でマイクを持つと、「ナイトー、ワンモア(もう1回対戦)」と呼びかけ、「俺は5月からの3か月間、G1の準備をしてきた。あらゆるタイトルを獲ってきた世界最強の俺にとって、最後に獲るべきはG1のタイトルだけだ」と豪語した。

 18日の優勝決定戦で激突するのは、自らを英国で発見。新日に呼び寄せた元師匠のオカダ・カズチカ。過去の対戦成績では、1勝6敗と圧倒されているが、「みんな、俺にはオカダは倒せないと思っているだろう。過去6回負けているからな。だが、明日、絶対にオカダを倒して見せる」ときっぱり。

 あまりの激闘にバックステージでパイプいすを出して座り込んだオスプレイ。「パンデミック(新型コロナ)の間も会社(新日)を率いてきた俺を誰も止められない。明日は千載一遇のチャンスだ。オカダに勝って、G1は俺のものだ!」と汗まみれの顔で言い切っていた。(中村 健吾)

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