オカダ・カズチカ、タマ・トンガ下しG1決勝進出「最後に熱いG1を過ごして優勝したいと思います」

スポーツ報知
タマ・トンガを下し、G1クライマックス決勝進出を決めたオカダ・カズチカ(東京・日本武道館で=カメラ・中村 健吾)

◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 32」大会 ▽「G1 CLIMAX 32」ファイナルトーナメント準決勝戦・時間無制限1本勝負 〇オカダ・カズチカ=Aブロック1位(19分08秒 レインメーカー→片エビ固め)タマ・トンガ●=Bブロック1位(17日、東京・日本武道館)

 真夏の最強決定戦「G1」の各ブロック1位通過者による準決勝で、2連覇と4度目の優勝を狙うオカダ・カズチカがブロック戦でIWGP世界ヘビー級王者・ジェイ・ホワイトを下すなど、今大会絶好調のタマ・トンガを撃破した。

 重厚なロックアップからスタートした大一番。いきなり、フラップジャックでたたきつけたオカダ。タマのバックドロップなどパワフルな攻めにDDTで対抗。エルボー合戦も正面から受け止める。

 場外でのトンガンツイスト、SRC(デスバレーボム)、シュプリームフローと大技を畳みかけられ、大ダメージを受けたオカダだったが、必殺のガンスタンはかわし、マネークリップで絞め上げる。

 終盤、ショートレンジのラリアット連発からのドロップキックさく裂。開脚式ドライバーからのレインメーカーを狙ったが、ここでガンスタンを食らってしまう。これをカウント2・5で耐えると、最後はガンスタンを耐え、マネークリップ。延髄蹴りからの変形ドライバーからのレインメーカーで3カウントを奪った。

 健闘したタマをリング上から拍手して見送ったオカダ。バックステージでも「タマとは憎み合っているわけでもないし、今日はクリーンなプロレスらしい試合ができました。僕より年上なのに、ここ何年かで強くなったのを見せてくれて、今日は勝ったけど、次にやったら分からない」とタマを称えた。

 その上で「僕もしっかり強くなっていきたいと思います」ときっぱり。決勝の相手はこの時点で内藤哲也かウィル・オスプレイか決まっていなかったが、「内藤さんでもオスプレイでもどっちでもいい。2人とも今年、戦っているし、最後に熱いG1を過ごして優勝したいと思います」と言い切っていた。(中村 健吾)

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