横浜FM、クラブ初のACL8強へ前日練習 主将MF喜田拓也「今いる仲間と1試合でも多く戦いたい」

神戸戦に向けてトレーニングする横浜FM
神戸戦に向けてトレーニングする横浜FM

 横浜FMは17日、埼玉県内でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント(T)1回戦・神戸戦(18日、埼玉)に向けた前日練習を行い、冒頭15分間を公開。前日会見にはマスカット監督と主将のMF喜田拓也が登壇した。喜田はクラブ史上初の8強入りへ、「マリノスの未来を切り開いていきたいし、その力があるチームだと信じている。自分たちがやってきたことを信じて、思い切ってぶつかっていくだけ。マリノスファミリーの力を結集して、全員でぶつかっていきたい」と意気込んだ。

 クラブ創設30周年を迎える今シーズン、クラブ史上初の16強超えを目指す。20年大会は決勝Tに進出したものの、1回戦で水原(韓国)に2―3と逆転負けを喫した。喜田は「あの日の光景や景色は忘れたことはない。強烈な悔しさ、本当に悔しい気持ちでチームはいっぱいだった」と言葉を絞る。ただ、その悔しさもバネに、新たな仲間もともにベトナムでの1次リーグ6連戦を戦い抜き、再びベスト16の壁を破るチャンスをつかんだ。「自分たちの手で切符をつかみ取って、タフなグループステージを勝ち抜いてこの場に立つ。自信を持ってピッチに立つべき」と力強い。

 リーグ戦では暫定首位に立ち、3季ぶりのタイトルへチーム一丸となって走っている。目指すはACLとの2冠。7月末からルヴァン杯も合わせた連戦が続いていたが、13日の湘南戦(日産ス)は台風8号の影響で延期に。10日のルヴァン杯・広島戦から1週間の日程が空いた万全の状態で臨むこととなり、練習スケジュールも少し変更しながら神戸戦に備えてきた。

 前日練習を終えたマスカット監督も「最高の準備ができた」と充実の表情だ。キャプテンは「歴史を変えるタイミングはそう何度もくるわけではないので、チーム全員でやってきたことを信じて出し切りたいし、何よりも今いる仲間と1試合でも多く戦いたい。やるべきことをやって結果を出すことはどの大会でも変わらないので、チームを信じて、貫き通して、必ず結果を出したい」とまっすぐに勝利を見据えた。

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