サッカーU―19日本代表、3日間の候補合宿スタート U―20アジア杯予選前最後の国内合宿

スポーツ報知
千葉県内で合宿を開始したU19日本代表

 サッカーU―19日本代表は15日、千葉県内で3日間の候補合宿をスタートした。この日は約1時間半、ミニゲームなどで汗を流した。同代表は9月にU―20アジア杯予選(ラオス)を控える。同大会でC組の日本はラオス(12日)、グアム(14日)、パレスチナ(16日)、イエメン(18日)と対戦。来年3月の本戦(ウズベキスタン)出場を目指す。

 アジア杯予選に向けた最後の国内合宿を前に、冨樫剛一監督は選手にこう伝えた。「チームとして戦う時、最後に個人として何ができるのか、それはピッチの中だけでなくピッチ外でも。そういう選手しかラオスのいろんな環境下で、自分のプレーを出すことが難しい状況の中で戦うことはできない。そういうことを見極める場にもなる」。所属チームで出場機会をつかんでいる選手、そうでない選手と置かれる状況は様々だが、「例え試合に出られなくても日常をどう基準を持って過ごしているか。代表への思い、数字では計れないものを含めてどこまで出せるか。より自分をチームのために出してほしい」と一人一人がチームにもたらす影響力を見ていく構えだ。

 5月末から6月にかけてフランスで開催されたモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)はU―20アルゼンチン代表に敗れ、6位に終わった。しかし世界基準を味わい、持ち帰った収穫を糧に取り組む選手の変化は指揮官も感じ取っている。スタッフ陣は「今までなんとなくフィジカルという言葉でごまかしてきたかもしれない。だけど僕らが与える環境次第で、そのフィジカルというところを成長させないといけない。成長速度を上げていかないと」と、危機感を強めた。改めて体感した世界のレベルを3日間の合宿ではあるが、可能な限り落とし込んでいく。

 16日は2部練習を予定し、17日には日本で合宿中のU―19ベトナム代表と練習試合を組む。FW内藤大和(甲府)も「自分はなかなかチームでJリーグに絡めていない。しっかりFWとして結果を残していきたい」とアピールへ気合を込めた。

 候補合宿の参加メンバーは以下の通り。

▽スタッフ

監督…冨樫剛一

コーチ…船越優蔵

ロールモデルコーチ…内田篤人

GKコーチ…川口能活

フィジカルコーチ…菅野淳

テクニカルスタッフ…佐藤孝大、菅原大介

▽GK

彼島優(流通経大)、木村凌也(日大)、春名竜聖(C大阪U―18)

▽DF

吉田温紀(名古屋)、菊地脩太(長崎)、松田隼風(水戸)、田中隼人(柏)、楢原慶輝(鳥栖U―18)、東廉太(FC東京U―18)、桑原陸人(G大阪ユース)、※高井幸大(川崎U―18)

▽MF

熊取谷一星(明大)、永長鷹虎(川崎)、中村仁郎(G大阪)、屋敷優成(大分)、藤原健介(磐田)、山崎太新(筑波大)、北野颯太(C大阪)、保田堅心(大分U―18)、石渡ネルソン(C大阪U―18)

▽FW

横山歩夢(松本)、坂本一彩(G大阪)、内藤大和(甲府)、熊田直紀(FC東京U―18)、※升掛友護(柏)

※は追加招集。

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