三原舞依 突然曲停止のハプニングも優勝…音楽無しでもジャンプ成功「頭の中で曲をかけながら」

スポーツ報知
女子フリーの演技中に音楽が止まり、思わず笑顔になる三原舞依(カメラ・矢口 亨)

◆フィギュアスケート ▽げんさんサマーカップ 最終(14日・滋賀県立アイスアリーナ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の三原舞依(シスメックス)は、新プログラム「恋は魔術師」を披露。ボルドーの衣装に身を包み、序盤はダブルアクセル(2回転半ジャンプ)―3回転トウループ、3回転ルッツを降りるなど、流れるようにジャンプを降りた。

 しかし演技終盤、“まさか”が起きた。突然、曲がストップ。一瞬、三原も迷った表情を見せたが、そのまま続行。「いつも通り、頭の中で曲をかけながら」と、無音のまま3連続ジャンプ、3回転ループを決めてみせた。だが、三原は再び演技を中断。一度ジャッジ席へ行き、話し合うと、もう一度新しいCDを渡して、途中から演技を再開した。

 予想外のハプニングに「多分曲が止まった時点で、ほんとはレフリーのところにいった方が良かったのかなって思うんですけど、流れを途切らせたくなかったっていうのがあって。ループまでやっちゃってたんですけど」と苦笑い。「途中から音楽を再開してもらえて、ステップと、コレオ最後のスピンまで、滑ることができた」と振り返った。

 得点は138・45点、合計207・61点で優勝し、トラブルをものともしなかった。「初めて試合で(新しい)フリーを滑ったんですけど、正直まだまだ、『もっとこうしたい』『ああしたい』っていうのが(ある)。どんどんレベルアップさせていきたいなって思っています」とさらなる進化を誓った。

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