【競輪】中野慎詞が異次元のスピード発揮 デビューから無傷の27連勝…静岡競輪

スポーツ報知
中野慎詞

 大物ルーキー中野慎詞(23)=岩手・121期=が14日、F1静岡競輪「KEIRINライジングスターズin静岡」の12R、S級決勝に臨み、打鐘過ぎの4角、6番手から異次元のスピードを示して、まくりで圧勝。2022年1月前橋でのデビューから、白星をコンプリート、無傷の27連勝を達成し、自身が持つ連勝記録をさらに伸ばした。これまでの連勝は深谷知広、山口拳矢の20連勝(山口は“本デビュー”前の「競輪ルーキーシリーズ」を含めると26連勝)。

 レースは、中野が正攻法につけ、抑えた土生敦弘―川口公太朗が巻き返した近藤隆司―近藤保を突っ張り。中野は笠松将太が単騎でかましに乗る形で、踏み直してバック先頭。2着の石井洋輝を6車身引き離す、圧倒的な完勝だった。

 次回出走予定は9月8日から開催されるG3青森記念でトップレーサーとの戦いで連勝を伸ばせるか注目される。連勝記録は坂本勉(青森・57期)が1986年6月から11月にマークした35勝(83年4月制度改正後)。

 中野はナショナルチームの一員として、7月に行われた「ジャパントラックカップ2」の男子ケイリン種目で国際大会初の金メダルを獲得、リアル二刀流としても活躍している。

 中野慎「走る前に皆様のたくさんの声援で燃えるものがあった。前受け策から抑えられたら引いて、行けるところからの作戦だった。何となく前でやり合う雰囲気があったので、見ながらその上を行った。(笠松のけん制に)初めて受けるけん制だったが何が起こるか分からないので集中して対応できた。次回は青森記念。新人らしく勢いのいいレースをしたいし、特別で勝てる選手になっていきます」

ギャンブル

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×