渡辺倫果「1回スケートが嫌になってしまった」大会前のスランプ乗り越えSP60・14点で3位

スポーツ報知
女子SPで演技する渡辺倫果(カメラ・矢口 亨)

◆フィギュアスケート ▽げんさんサマーカップ 第3日(13日・滋賀県立アイスアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季全日本6位の渡辺倫果(法大)は、冒頭に挑んだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒するも、その他2本のジャンプを確実に降り、60・14点で3位スタート。演技について「トリプルアクセルを挑戦した状態で、他のジャンプをちゃんと着氷できたのは、またつながるのかなと思います」と振り返った。

 今大会前は絶不調で、「正直、自分のスケート人生の中で、一番調子が悪かったんじゃないかなっていうくらい。久しぶりに、1回なんかスケートが嫌になってしまった」。なんとか打開策を見つけようと、トレーニングの先生に相談すると、「スーパーヒーローは成功だけじゃなくて、失敗とか敗北味わってから成長していく」と言葉をもらったという。「ほんとに救われて、そのあとからジャンプもちょっとずつ戻っていった」と、少しずつ調子を取り戻し、本番を迎えた。

 14日のフリーではトリプルアクセル2本を入れる予定。「成功できるようにしたい」と大技で逆転を狙う。

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