中学男子で宇田川理茶度がカウントバックで優勝 飛距離生かし「イメージ通りの攻め方できた」

スポーツ報知
優勝した(左から)高校男子・大久保海、中学男子・宇田川理茶度、高校女子・鈴木能々子、中学女子・柳原由依 (カメラ・越川 亘)

◆2022 報知ジュニア中高生大会(12日、東京よみうりCC)

 中学、高校の男女4部門が行われた。中学男子は2人がイーブンパーの72で並び、宇田川理茶度(りちゃど、青葉中3年)が18番からのカウントバックで優勝した。同女子は柳原由依(共立女二中3年)が2アンダーの70、高校男子は大久保海(厚木北高2年)が4アンダーの68、同女子は鈴木能々子(目黒日大高1年)がイーブンパー72で制した。18番でニアピン賞が設定され、各部門で4人が受賞した。

 ◆中学男子 宇田川が武器の飛距離を生かして制した。11番パー5は第2打でピン手前30ヤードまで運び、1メートルにつけてバーディー。「イメージ通りの攻め方ができた」と納得の表情だ。母がロシアとウクライナ人の間に生まれ、日本人の父の影響で小学4年の時、ゴルフを始めた。「(17日開幕の)日本ジュニア選手権でも、優勝を目指して頑張りたい」と力を込めた。

 ◆中学女子 柳原が前年の79で11位の雪辱を果たした。芝目の強い高麗芝だったが、8番で5メートルの左に曲がるラインを決めてバーディー。週に2回、ジムで下半身を鍛えた成果が出てショットもさえた。「風が強かったが、安定したプレーができた」と笑顔。男子ツアーで18年、19年賞金王の今平周吾に憧れており、「有名な選手になれるように頑張りたい」と目標を掲げた。

 ◆高校男子 大久保が唯一の60台となる68を記録し、優勝した。前半の16、17番、後半の1番、9番でいずれも1メートルにつけるバーディーで流れを引き寄せた。「大会で60台を出せたのが良かった」と胸を張った。大会前にショットで右に球が出ていたが、ドライバーはヘッドを軽くし、ボールは硬いものに替えたことが奏功。「フェアウェーキープができた」と勝因を語った。

 ◆高校女子 昨年に中学女子を制した鈴木が“連覇”。強風下でショットがさえ、18番パー3では2メートル93センチにつけてニアピン賞も獲得。「風で難しかったが、コースはいいイメージがあって気持ち良く回れた」と喜んだ。今春から男子ツアー通算94勝の尾崎将司に指導を仰ぐ。「ジャンボさんからいただいた素振り棒のおかげで、ショットが良かった」と感謝した。

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