◆バスケットボール女子 ▽国際強化試合 12日(ゼビオアリーナ仙台)
世界ランク8位の日本は、同24位のラトビアを74―48で下し、圧勝。11日から2連勝で今回の強化試合を終えた。
日本は前半、東藤なな子(トヨタ紡織)が14得点と活躍し、43―31とリードで折り返す。後半も第4クオーター(Q)でさらに突き放し、大差をつけた。東藤がチーム最多16得点、宮崎早織(ENEOS)が3点シュートを4本中4本を沈め12得点をマークした。
また、前戦で36本中、成功8本(22・2%)と低調だった3点シュートはこの日、チーム全体で36本中、14本成功(38・9%)を記録。また相手のターンオーバーを21本誘発した。
女子代表は、9月にW杯(オーストラリア)が控え、優勝チームには24年パリ五輪出場権が与えられる。