◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(12日・東京ドーム)
広島の大瀬良大地投手が、3回5失点でマウンドを降りた。
初回に2点の援護をもらいながら、直後のマウンドで丸に同点2ランを被弾。3回には丸の中前適時打で勝ち越しを許すと、続く4番・中田の2ランでさらに2点を追加された。3回を投げ終え、4回の攻撃で代打を送られた。
エースが不調のどん底にいる。7月1日の巨人戦(マツダ)で7勝目を手にして以降、これで6戦白星なし。その6試合で3回KOはこれで3度目。防御率は4・46にまで低下した。