【競輪】佐藤水菜がまくり一撃V…ガールズドリームレース

スポーツ報知
ガールズドリームレース初Vに笑顔がはじけた佐藤

◆第65回オールスター競輪・G1ナイター 3日日(11日、埼玉・西武園)

 ガールズケイリンコレクション2022西武園ステージ「ガールズドリームレース」が11日、埼玉・西武園競輪場で行われた。今年で10周年を迎えたガールズケイリン人気7選手による戦いは、後方からまくった佐藤水菜が直線で前団をかわして優勝。連続ビッグレース制覇を果たした。

 佐藤の力は本物だった。玉野「ガールズケイリンフェスティバル」に続き、またしてもスピードで圧倒。太田が最終ホームでかまし、児玉がバックで先にまくっても、6番手でどっしり構えてまったく慌てない。「走りだしたらバックが向かい風だったので、我慢比べになると思った。それなら道中はなるべく他人の後ろにいようと」。狙いすましたまくりでファン投票1位の児玉をとらえ、喜びが爆発した。

 競技で結果を残し、目標の24年パリ五輪に着々と近づいているが、その反動で競輪を走る機会は減る。「賞金でグランプリに出ることはないと思うし、出走本数の関係で競輪祭(ガールズGPトライアル)も微妙。与えられたレースでしっかり1着を取って、ファンに恩返しすることしか考えていない」。真の最強女王と呼ばれる日まで、力を誇示し続ける。

2着以下のコメント

 児玉碧衣(2着)「ホームからずっと並走で、出切るまでに脚を使ってしまった分、勢いがもらえなかった。このままじゃ終われないです」

 石井寛子(3着)「(児玉)碧衣ちゃんの車輪だけを見てちぎれないようにと思っていたけど、自分の余裕がなくて、周りも少し見づらかった。精いっぱいでした」

 太田りゆ(4着)「展開的には自分の作戦通り。100%の力で踏んで確定板には乗れなかったけど、やるべきことはやった。きょうとしてはよかったと思う」

 ◆佐藤 水菜(さとう・みな)1998年12月7日、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。23歳。茅ヶ崎高卒。日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)114期生として、2018年7月にデビュー(四日市〈1〉〈1〉《4》着)。ビッグレースは、2020年の小倉「ガールズグランプリ トライアルレース・アメジスト」で初制覇後、4度目のV。競技では、昨年の世界選手権(フランス)ケイリンで銀メダル、今年のアジア選手権(インド)ケイリン金メダルなどを獲得。163センチ、59キロ、太もも60センチ。血液型A。

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