近本光司
阪神は11日、小幡竜平内野手、近本光司外野手が10日に行ったPCR検査で新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
近本は10日に感染の疑いで「特例2022」で抹消されており、検査の結果陽性を確認した。2人は発熱の症状があり、自主隔離している。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い対応していく。
小幡に代わり、板山祐太郎外野手が特例2022の代替指名選手として1軍登録された。
チームは3日に渡辺、5日に大山、北條、7日に石井、8日に熊谷、9日には中野らが感染。10日のDeNA戦(横浜)終わりには糸井の陽性が発表され、1軍選手は9人が離脱となった。