◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(11日・バンテリンドーム)
中日・京田陽太内野手がプロ6年目で初となる「7番・二塁」でスタメン出場する。5月6日の2軍・阪神戦(鳴尾浜)で二塁を守る機会はあったが、1軍では途中出場も含めてプロ入り初となる。
10日はナイターで行われたウエスタン・ソフトバンク戦(タマスタ筑後)に「3番・遊撃」で出場。深夜に急きょ昇格が決まり、この日、始発の新幹線で名古屋へ帰名し、慌ただしくチームに合流した。
新型コロナ感染でチームを離脱した滝野要外野手の代わりとして出場選手登録された。京田は、今季41試合に出場し、打率1割7分6厘、3本塁打、8打点。
【巨人】
1(二)吉川、2(遊)北村、3(中)丸、4(一)中田、5(左)ウォーカー、6(三)岡本和、7(捕)大城、8(右)石川、9(投)山崎伊
【中日】
1(中)大島、2(右)岡林、3(三)阿部、4(一)ビシエド、5(捕)木下、6(左)レビーラ、7(二)京田、8(遊)土田、9(投)松葉