大谷翔平の偉業 前回ベーブ・ルース達成の1918年は何があった? 日本は大正7年

先発して6回を無失点に抑え、ベーブルース以来となる104年ぶりの2けた勝利10勝&2けた本塁打25本を達成した大谷翔平(カメラ・泉 貫太)
先発して6回を無失点に抑え、ベーブルース以来となる104年ぶりの2けた勝利10勝&2けた本塁打25本を達成した大谷翔平(カメラ・泉 貫太)

◆米大リーグ エンゼルス5―1アスレチックス(9日・オークランド・オークランドコロシアム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が1918年のベーブ・ルース(Rソックス)以来104年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業を達成した。敵地・アスレチックス戦に「2番・投手」で先発。6回4安打無失点の好投で、今季4度目の挑戦で自身初の10勝目を挙げた。7回には自ら大記録に花を添える25号ソロも放ち、日本人選手ではイチローを超えて単独2位となる通算118号に達した。

 1918年(大正7年)の当時は、まだ戦時下。3月には英国、フランスなど列強各国がロシア革命に対して反革命勢力を支援する軍隊を派遣し、革命を妨害しようとした。8月には日本がシベリア出兵を宣言。11月になって、計25か国が参加し、ヨーロッパを主戦場とし、14年から続いた第1次世界大戦がようやく終結した。この間、スペインかぜ(インフルエンザ)が大流行し、世界各地で多くの死者を出した。

 国内では、3月に松下幸之助氏が大阪市に松下電気器具製作所(現パナソニック)を設立。米価高騰に伴って7月の富山を発端に米騒動が全国に波及し、夏の甲子園が中止されるまでに至った。9月には、日本初の本格的な政党内閣となる原敬内閣が発足。10月には現在も人気商品として知られる森永ミルクチョコレートが発売された。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×