阪神は10日、糸井嘉男外野手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
糸井は9日に感染の疑いで「特例2022」で抹消されており、この日、PCR検査を受け、陽性を確認した。症状はないが、自主隔離している。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い対応していく予定だ。
チームは3日に渡辺、5日に大山、北條、7日に石井、8日に熊谷、9日には中野、ウィルカーソンが陽性判定を受けており、この日の試合前には近本が感染の疑いで特例抹消されていた。