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【小倉記念】ピースオブエイトはCWコースで軽快な動き 重賞初騎乗の松本大輝騎手は「いい馬でチャレンジできます」

ピースオブエイト
ピースオブエイト

◆第58回小倉記念・G3(8月14日、小倉・芝2000メートル)追い切り=8月10日、栗東トレセン  

 日本ダービー(18着)以来、2か月半ぶりとなるピースオブエイト(牡3歳、栗東・奥村豊厩舎、父スクリーンヒーロー)は、松本大輝騎手を背にCWコースに入ってプリュムドール(4歳3勝クラス)を4馬身ほど追走する併せ馬。

 馬の後ろでも我慢がきいて折り合いよく追走し、直線は馬体を併せる形でしっかりと伸びて5ハロン69秒0―11秒8。鋭いフィニッシュで同入に持ち込んだ。立て直された毎日杯の覇者が夏の小倉で一変しそうだ。

 鞍上を予定されていたホー騎手が53キロでの騎乗ができず、初めて重賞騎乗が回ってきた松本騎手は「スイッチが入ってから非常にバネのきいた走りになりますね。指示通りに乗れたと思いますし、初めての重賞にいい馬でチャレンジできます。乗りやすい馬だと感じましたし、これまでのレースをしっかり見て、頑張りたいです」とデビュー2年目の若手は突然回ってきた“ビッグチャンス”に目を輝かせていた。

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