【甲子園】聖光学院が日大三に4―2逆転勝ち 主将・赤堀が元チームメイトの日大三・寒川主将からエール

スポーツ報知
1回無死、右前安打を放つ聖光学院・赤堀颯(カメラ・渡辺 了文)

◆第104回全国高校野球選手権大会第4日 ▽1回戦 聖光学院4―2日大三(9日・甲子園)

 3年ぶり17度目の出場となる聖光学院(福島)が粘り強さを発揮して、4年ぶり18度目の出場となる日大三(西東京)に4―2。17年以来5年ぶりの白星を勝ち取った。

 聖光学院は初回に1点を先制されると、4回にも1点を加えられ、一時は2点のリードを許した。しかし4回に1点を返すと、5回には高中一樹(2年)が左翼席へ逆転の2ラン。高校で初本塁打で逆転に成功すると、8回には4番・三好の左翼席へのソロで1点を加えた。

 京都出身の聖光学院の主将・赤堀颯遊撃手(3年)と兵庫出身の日大三の主将・寒川忠二塁手(3年)は、中学時代は枚方ボーイズでチームメートだった。5回、赤堀が右翼線への二塁打で出塁した際には、二塁ベース上で寒川主将から「ナイバッチ」と声をかけられたという。また試合後には「次も勝て」とエールを送られた。

 聖光学院は14日の2回戦では強豪・横浜(神奈川)と対戦する。日本一を目標に掲げる赤堀主将は「寒川主将、あとは(後輩の)村上の思いも背負って戦いたい。1回戦で勝っても、2回戦で負けたら同じ。まだ5合目にも到達していない。とにかく最後まで残れるように、命がけでプレーします」と意欲。かつての仲間の思いも背負って、東北勢とはして初の優勝を目指す。

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