浦和FWユンカー、1か月半ぶり先発も無得点…次戦は観客の声出し応援が解禁「待ち遠しい」

スポーツ報知
キャスパー・ユンカー

◆明治安田生命J1リーグ▽第24節 名古屋3―0浦和(6日・豊田ス)

 浦和はアウェーで名古屋に0―3で完封負けし、リーグ9戦ぶり黒星を喫した。

 FWキャスパー・ユンカーは6月26日の神戸戦で右脚付け根を負傷して以来、約1か月半ぶりに先発出場した。後半1分にはMF伊藤敦樹のスルーパスに快足で抜け出すもシュートを打てず。同14分には前線でボールを奪って2~3人に囲まれながらドリブルでカットインし、ペナルティーエリア手前で倒されてFKを得る好プレーを見せた。後半32分までプレーしたが、無得点に終わった。

 ◇ユンカーに聞く

 ―約1か月半ぶりに先発した。

 「ケガ明けでベストを尽くすことと、再発に気をつけるバランスを取りにくい試合だった。その中でも最大限の力を出したと思うけど、今日は十分ではなかった」

 ―十分でなかった点とは?

 「0―3で負けた時はうまくいってないところが必ずある。自分たちの良い時間帯で点を取ることができなかった。相手は3つのチャンスを生かして3得点を決めたということ」

 ―相手の戦い方を含めて難しかったか?

 「2~3人に囲まれてプレーする試合だったので、プレーしやすいものではなかったけど、自分に2~3人着いていれば誰かがフリーになる。そこをもっと生かせればという試合だった。こういう試合からみんなで学んでいければと思う。相手がタイトなマークをしてきたら、自分たちは速いプレーをしないといけないということをしっかり学び、今後戦うべきだと思う」

 ―77分間プレーしたが、脚の痛みは?

 「交代のタイミングではまだフレッシュさが残ってた。いい兆候だと思う。段階的に上げていきたい。どれだけ早く90分間プレーできる試合が来るかと思っている」

 ―次戦も名古屋とルヴァン杯準々決勝・第2戦で対戦する。ゴールへの意気込みは?

 「次は全く違う試合になると思う。埼玉スタジアムで素晴らしいファン・サポーターの前で、100万倍良いピッチでプレーできる。自分もその試合までにチームメートと意見交換をできればと思う」

 ―次戦はJリーグの実証実験試合として、観客の「声出し応援」が解禁される。

 「楽しみです。今日は豊田まで駆け付けてくれたファンの皆さんに非常に申し訳なく思う。今後の試合でも彼らの素晴らしい応援を必要としています。タイ(で行われたACL)で彼らの声を聞いた。相手の1000人より大きな声を出す20人がタイにはいた。待ち遠しいです」

 ―次戦は数千人規模の大声援が見込まれる。

 「100%の情熱で戦い、球際やプレッシャーのところで名古屋をしっかり倒しにいきたい」

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