ドイツ1部・フライブルクの日本代表MF堂安律が6日、アウェーで迎えたアウクスブルクとの開幕戦でデビュー戦ゴールを決めた。
PSVから期限付き移籍でプレーしたビーレフェルトでの20―21年シーズン以来、2年ぶりとなるドイツ1部の舞台。右ウイングで先発すると、中央にもポジションを取りながら攻撃にかかわり、後半5分には絶妙なスルーパスで決定機も演出。そして3―0とリードして迎えた後半33分、左足で低い弾道のミドルシュートを突き刺した。
新天地での開幕戦で結果を残し、上々のスタートを切った。