【阪神】3点差の9回に2失策でサヨナラ負け…矢野燿大監督「この球場(マツダ)は難しい」

スポーツ報知
1回無死、野間峻祥の打球に、一塁へカバーに走る阪神先発・藤浪晋太郎(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島6X―5阪神(6日・マツダスタジアム)

 コイの本拠地での悪夢を断ち切れない。3点差の9回に守護神の誤算と守備の乱れでまさかの逆転を許し、今季8度目のサヨナラ負け。岩崎が先頭から3連打を浴びると、小幡の悪送球が絡み2点差。さらに1死二、三塁から菊池涼の遊ゴロのバウンドが変わり、中野が後逸した。失策で同点とされ、秋山に決勝打。不運なイレギュラーもあり、矢野監督は「(天然芝の)この球場は難しい。拓夢(中野)の守備に助けられることもいっぱいあるから」とかばった。

 今季2勝7敗1分けのマツダでは6度目の逆転負け。サヨナラも3度と嫌な負け方が続く。4か月ぶりに先発した藤浪が6回1/3を5安打2失点と力投。2年連続の開幕投手を務めたが、4月中旬のコロナ感染もあり、未勝利のまま先発から外れた右腕は昨年6月13日の楽天戦(楽天生命)以来、先発では同4月16日のヤクルト戦(甲子園)以来となる白星が目前で消えた。

 指揮官は「直球に力があって、スプリット系もうまくいっていた。いい内容」と評価。次回の登板は「ちょっと考える」と明言を避けたが、チームに勢いをつける背番号19の復活星はお預け。首位ヤクルトとのゲーム差も縮められなかった。今季初の連勝を逃した広島戦は3勝12敗2分けとなり、早くも4年ぶりの負け越しが決まった。(安藤 理)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×