ボートレースまるがめのプレミアムG1「第36回レディースチャンピオン」は、6日に準優勝戦が争われた。
第11Rで意地を見せたのが平山智加だ。5号艇から前付けに出て3コースのスタート。「普段しないから葛藤はあったけど、勝負を懸けました。自分に足りないところはそういうところだと思ったので」と、静かに闘志をのぞかせた。
3着には敗れたが、桜本あゆみが不良航法を取られ優勝戦6号艇に繰り上がり。「やっぱり地元のG1なのでいこうと思う」と再びの前付け宣言。20年の大会覇者から目が離せない。