暑さ対策グッズが爆売れ中!傘に装着できる扇風機や炭酸OKの魔法瓶が人気

スポーツ報知
ロフトの売り上げ1位「マスコード3Dマスク ライトベージュ Mサイズ」

 6月に観測史上初めて40度を超える日が出るなど記録的な猛暑が続くなか、暑さを乗り切る対策グッズが爆売れ中だ。

 今年は関東地方などで観測史上最速で梅雨が明けた。そのため、各店とも本来7月中ごろから売れ始める暑さ対策グッズの販売時期を前倒し。雨傘売り場は日傘売り場に入れ替わった。昨年に比べ日傘自体の売り上げはすさまじく、ロフトで「約7割増し」、東急ハンズでは「5倍」という。

 3年ぶりに行動制限のない夏。家の外で使う対策グッズの売れ行きが好調だ。ロフトの高橋祐衣さんは「日傘のほか、手持ち扇風機、接触冷感素材の物ですね」と売れ筋を語る。

 ロフトで最も売れている商品は「マスコード3Dマスク」(ライトベージュMサイズ、税込み550円)。触れた部分がひんやりと冷たく感じられ、肌なじみの良いライトベージュのマスクだ。すでに約2万7000個売れた。「暑い中でもマスク生活を快適に過ごしたい、ファッションにも合わせやすいというニーズにマッチした」と高橋さんは分析した。

 近年暑さ対策で欠かせない手持ち扇風機も前年比約3倍と売れている。高橋さんのおすすめは手持ち扇風機の進化形「マイファンプラス マルチクリップ」(税込み3289円)。すでに約2200個も売り上げた。持ち手部分に取り外し可能なクリップがついており、傘の柄の部分などを挟むことが可能。高橋さんは「ハンズフリーで使えるので手がふさがらないころが人気」と話した。

 東急ハンズでは、首を冷やすリング状のグッズ「SUO(スオ)°28ICE クールリング」(M、Lサイズ税込み3520円)が約2万5000個と大ヒット。同店の山田一之さんが「朝、店頭に並べると夕方には無くなることもあります」というほど人気という。NASAが開発した28度以下になると固まる特殊素材がリング内部に詰まっており、素材が固まったり液体化することで熱を逃がす商品。山田さんは人気の理由を「冷えすぎないことと手軽に何度も使えること」と分析。メーカーの株式会社WIZも「楽天に商品をいれたら普通に1位になるくらいの勢い」と話した。

 「タイガー魔法瓶(TIGER)真空断熱炭酸ボトル500ミリリットル」(税込み5400円)も売れている。従来の水筒とは違い、炭酸飲料を入れることができる新商品。約3000本売れたといい、数百種類の取り扱いがある魔法瓶の中で「頭一つ抜けています」と山田さん。「ソーダストリーム(炭酸水を作る機械)で作った炭酸水を入れて持ち運ぶニーズを引き出せた」とヒットの理由を説明した。(太田 和樹)

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