【DeNA】牧秀悟、9回決勝打で4連勝&4・1以来の貯金1 三浦大輔監督は通算100勝

スポーツ報知
1回2死二塁、同点の左前適時打を放つ牧秀悟(カメラ・小林 泰斗)

◆JERAセ・リーグ 中日0―1DeNA(6日・バンテリンドーム)

 右中間へ伸びていった牧の打球が岡林のグラブに当たって弾んだ。三塁走者の関根がホームインすると、三浦大輔監督(48)は両手を何度も叩いた。牧が決勝タイムリー二塁打を放ち、4連勝。ワースト9まで膨らんだ借金を返済し、4月1日の開幕7戦目以来の貯金「1」とした。「ビシッと。さすが、勝負強い。4番が決めてくれました」と指揮官は若き主砲を称賛した。

 両軍無得点の9回。関根が中日・マルティネスから死球を選び、佐野の内野安打などでつないだ2死一、三塁のチャンスだった。牧は「いい流れをつくってくれていたので、何とかしようと思っていました。仕事ができたかなと思います」と声を弾ませた。

 就任2年目の三浦監督は開幕から牧を4番に指名した。一時期調子を落としたがそれでも「牧の4番だけは決まっている」と4月のコロナ陽性判定による離脱を除き、4番に据え続けた。ファン投票、選手間投票の両方でオールスターに選出されて初安打、犠飛による初打点もマーク。まな弟子は結果で応えてきた。この日

相手の守護神を粉砕。「4番として十分な働きをしてくれています」と合格点を与えた。

 今季93戦で46勝45敗2分け。就任2年目の三浦監督にとって通算100勝目となった。試合後に山崎がウィニングボールを手渡してくれた。「家に飾りたいと思います」と喜んだがすぐに気持ちを切り替えた。「まだまだですよ。貯金1で満足していられない」。残り50試合。指揮官が勝負の秋へ視線を向けた。(宮田 和紀)

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