【仙ペン】好事魔多し一寸先は宇宙人

スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―3巨人(6日・神宮)

 ヤクルトの村上が登録を抹消された。シーズン本塁打記録の更新や3冠王も狙えるだけに、最短での復帰を祈るしかない。

 阪神では大山の陽性が判明。ピークアウトが見通せない。集団感染から立ち直りつつある巨人も分からないよ。敵は変幻自在だ。バイデンさんなんか「2打席連続」といった感じでマルチ感染していた。

 翻弄(ほんろう)されているのは高校野球も同じ。ここまで来ると感染するもしないも空模様と一緒だ。雨天延期と同じように対処できないものだろうか。

 多くの球児にとっては一生に一度かもしれない晴れ舞台。柔軟かつ大胆なスケジュール調整で…と口で言うのは簡単なんだけど。

 こんな時だからこそグラウンドに救いを求めたい。「野球の旬」が到来したんだからね。翔タイムから甲子園、そして大トリは肝試しみたいなドキドキ神宮劇場です。

 そんなわけで、忘れたくても忘れられない通算1200勝目になったんじゃないでしょうか。我らが原監督、まだ通過点だとは思いますが、おめでとうございます。

 例によって勝負は家に帰って風呂に入るまで分かりません((C)ミスター)…というか、風呂に入る気力も残ってないかもね。お前さん、顔が真っ青だよ。

 久々にスピードスターぶりを見せつけてくれた。盗塁から2本の外野フライで生還。ノーヒットでの決勝点は増田大の足が削り出したものだ。

 「ポスト尚広」と期待された、あの輝きが戻ってきたぞ…からのあり得ないポロリって。笑顔が一転、瞬間冷凍の巨人ベンチ。みのもんたさんのナレーションで見てみたい。

 好事魔多しだったのは直江もそう。イニングごとに調子を上げている矢先の危険球だった。惜しい。初勝利なら今季7人目。90年に迫る球団の歴史を上書きできたのに。ただ挑戦権はまだ残っているはずだ。

 で、その代わりといってはアレだけど、こっちは移籍初勝利。お待たせし過ぎの井納です。ヒーローインタビューにざわつくスタンド。まともなコメントが妙におかしい。一寸先は宇宙人。何だか分からないけど面白くなってきたのかな。

巨人

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