KENTA、内藤哲也に自伝渡すも投げ捨てられ怒り「本を愛してる人からしたら、とんでもない行為だから」

スポーツ報知
試合後も内藤哲也(右)に自伝を渡したKENTAだったが、無残にも投げ捨てられてしまった(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 32」大会 ▽6人タッグマッチ20分1本勝負 〇ジュース・ロビンソン、バッドラック・ファレ、KENTA(7分16秒 パルプフリクション→片エビ固め)内藤哲也、鷹木信悟、BUSHI●(6日、大阪・大阪府立体育会館、観衆3370人)

 初の自伝「足跡(あしあと)」を発売したばかりのKENTAが、その自伝を内藤哲也に投げ捨てられ、激怒する一幕があった。

 この日の6人タッグマッチで内藤組と対戦したKENTA。試合前のリングで内藤が自伝を見せてくれるよう頭を下げると、最初は拒否。しかし、再度のお願いに、まんざらでもない表情でパンツから一冊取り出した。

 これを受け取るだけでなく、サインまで求めてきた内藤の要求に快く応じたKENTAだったが、内藤はサイン本を天高く投げ捨てる暴挙に出た。これに激怒したKENTAは怒りのひざ蹴りを加えて、ゴングが鳴った。

 試合はジュースがBUSHIをナックルからのパルプフリクションで沈めたが、試合後、KENTAは再度、内藤に自伝を渡した。

 9日の広島大会で、広島カープの大ファンを公言する内藤にとって「第二のホーム」のリングでG1ブロック勝ち抜けをかけて対戦するKENTAと内藤。

 リング上で受け取ったKENTAの自伝を手にバックステージに現れた内藤は「KENTA選手から自伝がもらえて、しかもリング上でサインまで。優しい人だねぇ。ついつい、興奮しすぎちゃって、破けちゃったけどさ。でも、こうして、また手元に戻ってきたよ」とニヤリ。

 「俺のG1、次戦は8月9日、俺のホームである広島でのKENTA戦。この自伝に、いろいろ書いてあるんでしょ。参考にさせていただきますよ。まぁ、ちょっと、文字数が多すぎて、読み終わるかわかんないけどね。カブロン(愚か者)!」と言い放つと、自伝を投げ捨てた。

 一方、KENTAは「すみません。今日は一言謝罪がしたくて…。G1中にも関わらず、自分の自伝の宣伝ばっかりしてしまって、この場を借りてお詫びしたいなと思います。すいませんでした」と謝罪。

 しかし、その背後には自伝の表紙、サイン会の告知とともに「重版決定」の文字が踊るビラが貼られていた。これを見てKENTAは「重版決定しました~! これ全部、俺の宣伝のおかげ。G1中? 関係ねえ、そんなん」といきなり態度を一変させた。

 その上で内藤の自身の本を投げ捨てた行為に対して「あいつ、テツヤ。なんだ、あいつ。あいつ、本を『くれ』って言うから、わざわざサインまで書いてやったのに、足で蹴って…。あれ、本を愛してる人からしたら、とんでもない行為だから」と激怒。さらに「あいつ、広島のこと、自分のホームみたいなこと言ってるだろ。あいつ、足立区民だろ。なんであいつが広島をホームにすんだ。我々、草加市民は言っとくけど、足立区は東京都として認めてねぇから。それを忘れんなよ」と暴走発言。

 最後には「結局、俺が何が何を言いたいかっていうと重版決定ってこと!」と再度、自伝の好調な売り上げをアピールしていた。

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