【甲子園】明豊初戦突破導いたのは生徒会長牧野のV三塁打

スポーツ報知
6回無死、明豊・ 西村元希は左前安打を放つ(カメラ・義村 治子)

◆第104回全国高校野球選手権大会第1日  ▽1回戦  明豊7 ─ 3樹徳(9日・甲子園)

 3年ぶりに一般の観客が入場し、夏の甲子園が開幕した。

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 自慢の強力打線で明豊が8強入りした17年以来の初戦突破。初回に3点を先制しながら追いつかれる嫌な流れを8番の牧野太一が振り払った。同点で迎えた6回1死二塁、直球を捉え右翼へ勝ち越しの適時三塁打。「前の2打席で打てなくて、流れを悪くした。いい結果が出てよかった」。野球部では副主将、学校では今年の5月から生徒会長を務める牧野の活躍を、川崎絢平監督(40)は「先生や生徒も喜んでくれると思う」とたたえた。

 磨いてきた打力を大舞台でも発揮した。昨春センバツ準Vも昨夏の甲子園では初戦で専大松戸(千葉)に完封負け。新チームは徹底な振り込みと新設されたトレーニング場で体を鍛え上げてきた。効果は抜群で大分大会準決勝までの4試合はすべてコールド勝利。甲子園初戦でも樹徳の好投手・亀井から12安打で7点を奪った。それでも指揮官は「攻撃が淡泊になった回や守備が乱れた部分があるので修正したい」。一戦必勝で悲願の初優勝へ突き進む。

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