【巨人】直江大輔4回まで被安打1も危険球退場…プロ初勝利お預け「しっかり修正して」

スポーツ報知
5回無死、赤羽由紘への危険球で退場を宣告された直江大輔(中央)(カメラ・中島 傑)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―3巨人(6日・神宮)

 巨人がヤクルトに連勝。原辰徳監督(64)が史上10人目の監督通算1200勝目を挙げた。プロ初勝利を目指して先発した直江大輔投手(22)が5回に危険球で退場。嫌なムードの中、グレゴリー・ポランコ外野手(30)の2戦連発となる同点17号2ランなどで逆転した。

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 直江のプロ初勝利の可能性が1球で吹き飛んだ。昨年8月25日の広島戦(東京D)以来の先発登板で4回まで1安打1失点と粘りを見せるも、5回だった。先頭・赤羽に投じた3球目が頭部に直撃。5回途中63球で危険球退場となり「赤羽選手には申し訳ありません。中継ぎにも負担をかけてしまいふがいないです」と唇をかんだ。

 父が日本一に輝いたマウンドで勝利をつかみたかった。この日は同じ松商学園OBで1985年の明治神宮大会で優勝した父・晃さんが観戦。「先のことは考えずに目の前の勝利を!」とエールを送られていたが、父も立った神宮のマウンドで初勝利とはならなかった。

 2020年8月23日の広島戦(マツダ)でプロ初登板初先発を果たすも、同年10月には腰のヘルニア手術を受け、育成も経験した苦労人。4年目右腕は「ここぞという時の集中力やコントロールはまだまだ。次のチャンスがあれば、しっかりと修正して臨みたい」。失敗を糧に次こそは白星を挙げる。(水上 智恵)

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