日大東北の斎藤慧舟が男子200メートルで初の日本一に「こんなに早く夢がかなうなんて」

スポーツ報知
200メートルを制してポーズをとる斎藤

◆全国高校総体▽陸上(6日、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)

 男子200メートル決勝が行われ、斎藤慧舟(日大東北3年)が21秒47で、初の日本一となった。2位で21秒48だった高須楓翔(成田3年)と僅差だったが「ゴールした時は確実に自分が1位という実感あった」。電光掲示板で確認し「ヨッシャアー!」と雄たけびを上げた。

 中学時代は棒高跳びの選手。だが、コンマ1秒以下のタイムを競う短距離に憧れ、高校入学後に転向した。100メートルよりも、後半の加速が生きる種目が自分に最適だと判断してから主戦場を200メートルに定めた。冬場は体力アップを心がけ、帰宅してからもダンベルを持ち上げて上半身を鍛えた。体重は昨年から2キロ増えて70キロとなった。「100メートルで結果が出なかったことなど、これまでのすべての経験を生かした結果が出たのかな」と喜んだ。

 大学でも競技は続けるつもりだが「日本一が夢でしたが、まさかこんなに早く…。これからの夢はまだ立てていません」と具体的なプランはこれからだ。まずは今回出せなかった20秒台を目指していくことになりそうだ。

(甲斐 毅彦)

 ◆斎藤 慧舟(さいとう・けいしゅう)2004年11月3日、福島・白河市生まれ。17歳。6月の東北大会で100、200メートル、1600メートルリレーの3冠を達成。180センチ、70キロ。

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