荒井祭里、高飛び込みで女子史上最多タイ6連覇「日本一は絶対に取りたいと思っている」と王者の意地

スポーツ報知
荒井祭里

◆水泳 飛び込み 日本選手権第2日(6日・日環アリーナ栃木)

 女子高飛び込み決勝は、今夏の世界選手権6位の荒井祭里(JSS宝塚)が346・80で優勝。この種目では、1967~72年の大崎恵子(72年は大坪姓で出場)に並ぶ史上最多タイの6連覇を達成した。

 1本目の405B(後ろ踏み切り前宙返り2回半えび型)こそ3位発進だったが、5本の演技をまとめて2位の板橋美波(JSS)に約6点差で逃げ切った。試合後は、「日本選手権は大事な試合。日本一は絶対に取りたいと思っているので。6連覇できてうれしい」と、充実の表情を浮かべた。

 世界選手権での競技後、新型コロナウイルス感染が判明。隔離期間などもあり、10日間ほど水から離れた。それでも隔離先で出来る範囲のトレーニングを積み、回復後は休み返上で練習。「集中しようと思って。逆に練習を積むことができたかな」と、逆境もはねかえした。

 昨年のワールドカップで2位に入るなど実績を積むが、昨夏東京五輪では予選敗退に終わった。世界選手権で確かな成長を見せ、2024年パリ五輪での活躍を見据える。荒井は「試合に出て経験を積んで、もっと強くなりたい」と、力強く語った。

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