大関・貴景勝「一日一日大切に、現役の時間は限られている」…巡業初日に26歳誕生日でファンに感謝

スポーツ報知
船橋巡業で報道陣の取材に応じる大関・貴景勝(カメラ・竹内 夏紀)

 大相撲の夏巡業2日目が6日、千葉・船橋市の船橋アリーナで行われた。巡業初日(東京・立川市)だった5日に26歳の誕生日を迎えた大関・貴景勝(常盤山)が報道陣の取材に応じ、「やっぱり強くならないと、結果に伴ってこない。実力を上げたい」と決意を新たにした。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2019年12月以来、巡業は中止が続いていたが、今回で約2年8か月ぶりの再開。貴景勝は巡業初日と誕生日が重なり、多くのファンから直接お祝いの言葉をもらい、再開を実感したという。26歳になった大関は「去年とか一昨年は(巡業が)なかったので、家とかだった。『そういえば前までは誕生日は絶対巡業だったなあ』とか思いながら、そうやってファンの皆さんに言ってもらえたのはすごくうれしかったです」と感謝の気持ちを込めた。

 逸ノ城が12勝で初優勝した名古屋場所では、4場所ぶりの2桁白星到達となる11勝を挙げ、千秋楽まで優勝争いに絡んだ。だが、序盤4日間での2敗を踏まえ、「それでは優勝できない。(最終的には)星の差が一つですけど、(この)一つは本当に大きい」と厳しめの自己評価だった。

 埼玉栄高卒業後に入門し、19歳で新十両(16年夏場所)、20歳で新入幕(17年初場所)を果たし、26歳は大関で迎えた。さらなる高みを目指す貴景勝は「ここ3年がめっちゃ早く感じている。20歳まではすごい長かった感覚だったんですけど、あっという間に5年経って、もう26(歳)。あっという間に30ぐらいになってしまうのかな。一日一日大切に、現役の時間は限られているので、頑張っていきたいなと思っています」と力を込めた。

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