FC東京・松木玖生が目指すのは究極のコンプリートMF「研究されても止められない選手に」

スポーツ報知
清水戦に向けてオンライン取材に応じたFC東京MF松木(FC東京提供)

◆明治安田生命J1リーグ ▽第24節 FC東京―清水(7日、味の素スタジアム)

 FC東京のU―21日本代表MF松木玖生(くりゅう、19)が6日、7日の清水戦に向けてオンラインで取材に応じた。今夏に元日本代表MF乾貴士や同FW北川航也を補強するなど戦力アップした相手をホームに迎えるが「1番は相手ではなく、自分たちのサッカーをやること。アルベル監督のやりたいサッカーが徐々にできてきていると思いますし、自分たちのサッカーを貫けば、勝てると思います」と言い切った。

 青森山田高から加入したルーキーながら、ここまでフィールドプレーヤーでは、トップの1964分に出場しているDF木本に次ぐ、1701分に出場。強度の高い守備に加え、最近は積極的にボールを受け、攻撃に関与する場面も増えてきた。先月30日の広島戦でも、FWディエゴオリベイラの得点をアシストした。「最初は荒削りでしたけど、徐々に環境にも慣れてきて、自分らしいプレーが出てきていると思います。経験もそうですけど、先輩方からアドバイスを聞いて学んでいますし、試合を通して成長した姿を見せられていると思います」と手応えを得ている。

 もちろん、ここまで1得点と、ゴールに関しては物足りなさを感じている。「やっぱりシュートを決め切れていない。重点的にシュート練習に取り組んでいます」。残り11試合で、得点を増やすつもりだ。

 現在、2連勝中のチームは7位。上位進出を狙うためには、攻守にチームに貢献するコンプリートMFを理想像に掲げる松木の成長が、必要不可欠となる。「もちろん、ゲームメイクもできて、得点に絡むプレーを目指しています。それだけでなく、自分でもボールを奪えたり、相手から研究されても止められないプレーヤーになっていきたいと思います」。パリ五輪でも活躍が期待される19歳が、日に日に存在感を増している。

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