【甲子園】中学時代にTBS系「炎の体育会TV」出演 国学院栃木の2年生エース・盛永が146球完投

スポーツ報知
国学院栃木・盛永智也

 ◆第104回全国高校野球選手権大会第1日 ▽1回戦 国学院栃木10―3日大三島(6日・甲子園)

 国学院栃木の先発・盛永智也投手(2年)が7安打3失点、146球で完投勝利。開会式直後のゲームでチームを夏初勝利に導いた。

 0―0の2回。先頭の松永陽登投手(3年)に左中間へ三塁打を浴びると、続く野口央雅左翼手(3年)に先制の左犠飛を献上。4回には2死二塁から永野陽大右翼手(2年)と綱島健太二塁手(1年)に連続長打を許して2点を失った。

 それでも、直後の攻撃で自ら右前適時打を放つなど打線が奮起して同点。5回には主将の平井悠馬三塁手(3年)が、左翼へ勝ち越しの適時二塁打を放った。

 盛永は小山城南中の軟式野球部時代に最速144キロを計測。“怪物中学生”として一気に注目を集め、3年時にはTBS系「炎の体育会TV」に出演。その番組の中で元巨人のウォーレン・クロマティ氏(68)から打ち取った。

 国学院栃木では1年秋からエースナンバーを背負い、今夏は準決勝・作新学院戦で160球の熱投。栃木大会10連覇中の絶対的王者を倒し、決勝・宇都宮南戦も先発して甲子園切符をつかんだ。そして、迎えたこの日。6回以降は日大三島打線を無安打に抑え、聖地のマウンドに仁王立ちした。

 盛永は「ずっとコクトチ(国学院栃木)は初勝利がなかったので、今日は絶対1勝という気持ちで投げました。前半はインコースに投げることにビビッていたんですけど、後半はビビらずに投げられました。力任せにいかずに、しっかり自分のピッチングをしようと思いました」と振り返った。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×