【甲子園】横浜の主将・玉城が選手宣誓 コロナ禍の開催「野球で恩返し」「最高の夏にすることを誓います」

スポーツ報知
横浜・玉城陽希主将は堂々の選手宣誓(カメラ・岩田 大補)

◆第104回全国高校野球選手権大会第1日(6日・甲子園)

 横浜(神奈川)の主将・玉城陽希捕手(3年)が選手宣誓を行った。同校では松坂大輔を擁して全国制覇を果たした1998年以来の大役となる。以下、全文。

 「宣誓。今年は野球伝来150年の節目に当たります。この記念すべき年に聖地、甲子園で野球ができる喜びに今、満ちあふれています。ただ、今現在も収束しないコロナウイルス感染症の予防に最大限努め、日々の生活を送っています。これまでケガで思うように野球ができず、グラウンドにさえ立てない時期もありました。またチームをどうまとめていくかと悩む時期もありました。これらの苦しい時期を乗り越えることができたのは他でもない、ここに甲子園があったからです。そして、指導者の方々、チームの仲間、家族との強い絆があったからだと確信しています。だからこそ結束力のある野球で恩返しがしたい。一球一球に全力を注ぎ、一投一打に思いを乗せて、高校生らしく堂々とはつらつと。そして、感謝と感動を。高校野球の新たな歴史に名を刻めるように全身全霊でプレーをし、最高の夏にすることを誓います。令和4年8月6日。選手代表、横浜高等学校、主将、玉城陽希」

 開会式の入場行進は当初チーム全員が参加する予定だったが、前日の緊急対策本部会議で主将のみで実施することに変更となった。県岐阜商(岐阜)で新型コロナウイルスの集団感染が起き、九州国際大付(福岡)にも複数の体調不良者がいることが判明。選手たちは5日の午前中に甲子園でリハーサルを行っていたが、感染拡大防止のために主催者は苦渋の決断を下した。

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