【甲子園】斎藤佑樹氏が始球式でストライク第一投 2006年夏の優勝投手が聖地へ帰還

スポーツ報知
始球式を行う斎藤佑樹氏(カメラ・義村 治子)

◆第104回全国高校野球選手権大会第1日 ▽1回戦 日大三島―国学院栃木(6日・甲子園)

 元日本ハム投手の斎藤佑樹氏が始球式に登場。今大会の開幕を彩った。

 マウンドで一礼後、独特のフォームで見事にストライク投球。場内は大歓声に包まれた。

 「この日のために練習してきた成果は出せたかなと思います。今年の3年生は入学以来、コロナ禍に苦しみながら、この日のために準備してきた世代です。そんな球児のみなさんへの敬意を込めて投げました」と思いを述べた斎藤氏。「開幕戦を戦う球児のみなさんを近くで見て、本当にいい顔をしているなと感じました。甲子園がそうさせてくれたと思いますし、改めて僕も甲子園でプレーができてよかったです」と笑顔で語った。

 さらには、「新型コロナウイルス対策に苦心しながらも、大会を開催してくださった関係者のみなさまの努力にも心から感謝したいです」と運営側にも敬意を表した。

 斎藤氏は早実(西東京)3年時に春夏連続で甲子園出場。夏は決勝で田中将大(現・楽天)を擁する駒大苫小牧(南北海道)との延長15回引き分け再試合を制して優勝。「ハンカチ王子」として社会現象をもたらした。

 昨季限りで現役を引退。「株式会社斎藤佑樹」を設立し、野球界の振興のために精力的な活動を続けている。

 <斎藤佑樹>(さいとう・ゆうき)1988年6月6日、群馬・太田市生まれ。34歳。早実3年時に春夏連続で甲子園出場。夏は決勝で駒大苫小牧との延長15回引き分け再試合を制して優勝。早大では東京六大学リーグ通算31勝15敗で、リーグ史上6人目の30勝&300奪三振。10年ドラフト1位で日本ハム入団。21年10月に引退。プロ通算89試合に登板し15勝26敗、防御率4.34。176センチ、77キロ。右投右打。

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