◆米大リーグ カブス2―1マーリンズ(5日・シカゴ=リグレー・フィールド)
19試合ぶりのベンチスタートなったカブスの鈴木誠也外野手は5日(日本時間6日)、本拠のマーリンズ戦は最後まで出番がなく、左手薬指打撲での負傷者リスト(IL)明け、初の欠場となった。
1週間ぶりに本拠に戻った鈴木だったが、先週末のサンフランシスコ遠征のジャイアンツ戦では、2試合連続安打を放ったものの17打数2安打。セントルイス遠征のカージナルス3連戦も11打数1安打。7試合で10三振と不調だったことで、休養のための欠場と思われる。
試合はカブスが、主砲コントレラスが8回に16号2ランを放って逆転勝ち。連敗を5でストップした。