◆プロレスリング・ノア「DEPARTURE2022」(5日、後楽園ホール)観衆616
プロレスリング・ノアは5日、後楽園ホールで「DEPARTURE2022」を開催した。
真夏の最強決定戦「N―1 VICTORY 2022」(11日、横浜武道館で開幕)に出場を予定したティモシー・サッチャーがビザの発給手続きの遅延により来日が困難となったため同大会を欠場。第6試合で稲村愛輝と岡田欣也が出場者決定戦で激突した。
試合は岡田が15分18秒、回転足折り固めで稲村を破り出場権を獲得した。バックステージで岡田は「負け続けたけど、諦めなかったらいつかは勝てると思ってました。まだまだ諦めない。食らいついていきます」と誓っていた。
8・5後楽園大会の成績は以下の通り
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
王者・HAYATA(19分03秒、へデック→体固め)挑戦者・近藤修司
▼丸藤正道復帰戦6人タッグマッチ
丸藤正道、〇潮崎豪、杉浦貴(17分56秒、豪腕ラリアット→ 体固め)小島聡、田中将斗、稲葉大樹●
▼N―1 VICTORY 2022出場者決定戦
〇岡田欣也(15分18秒、回転足折り固め)稲村愛輝●
▼8人タッグマッチ
清宮海斗、〇エル・イホ・デル・サント、ウルティモ・ドラゴン、アレハンドロ(7分53秒、カバージョ)拳王、タダスケ、大原はじめ●、Hi69
▼6人タッグマッチ
〇ニンジャ・マック、原田大輔、吉岡世起(13分48秒、ニンジャボム→エビ固め)ダンテ・レオン、小峠篤司●、YO―HEY
▼タッグマッチ
〇中嶋勝彦、征矢学(10分00秒、ヴァーティカルスパイク→体固め)アンソニー・グリーン、スタリオン・ロジャース●
▼6人タッグマッチ
小川良成、進祐哉、〇藤村加偉(6分22秒、Eitaのベルト殴打が誤爆→体固め)NOSAWA論外●、Eita、スペル・クレイジー
▼タッグマッチ
〇マサ北宮、モハメド ヨネ(9分10秒、サイトースープレックス→片エビ固め)望月成晃、谷口周平●