【西武】連夜のサヨナラ弾!延長10回に川越誠司が逆転2号ソロ「大当たり」

スポーツ報知
延長10回無死、サヨナラ本塁打を放つ川越誠司(カメラ・小泉 洋樹)

◆パ・リーグ 西武4―3ロッテ(5日・ベルーナドーム)

 当たりまくりの1日を鮮やかなアーチをかけて締めくくった。西武・川越誠司外野手(29)は3回に右ひざへ自打球を当てて、5回には右太ももに死球を受けた。「大当たりでした」。脚に痛みが残っていた10回。1ボールから真ん中高めに入ってきた136キロの直球を見逃さない。打球は右中間の客席へ飛び込んだ。激闘にケリをつけるサヨナラの2号ソロ。本塁でウオーターシャワーの祝福を受け「最高です。いい大当たりでよかったです」とひげ面をほころばせた。

 北海学園大から投手として入団も、打力を買われて19年から野手に転向した遅咲きの29歳。辻監督は「今年の川越は選球眼がよくなってきた。そういう意味では普通に当たれば練習でも素晴らしいし、それだけのパンチ力を持っている」と評価する。長髪の選手が目立つチーム内で髪形は「長くて邪魔だから」という理由で短いパンチパーマ。武骨な男が持ち前のパンチ力で勝負を決めた。

 「ベンチはワイワイやっていた」と指揮官。先発の今井が初回に3点を先制されながらも、4回の山川の本拠地100号となる中越え31号ソロをきっかけにじわじわと追い上げて連夜のサヨナラ劇につなげた。区切りの100試合目で貯金は今季最多の10。2位ソフトバンクに3ゲーム差をつけた。「優勝できるように頑張ります」と川越。昨夜は中村、この日は川越がサヨナラ弾と日替わりでヒーローが登場。首位独走へ、希望の光が見えてきた。(秋本 正己)

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