【巨人】大勢、7日ヤクルト戦で1軍復帰も…隔離療養で順調回復「体重はちょっと落ちちゃった」

スポーツ報知
シート打撃に登板した大勢(カメラ・竜田 卓)

 新型コロナウイルス陽性判定を受けて離脱中の大勢(翁田大勢)投手(23)が5日、G球場で練習再開後初となるシート打撃に登板した。秋広、山瀬ら4人に対して変化球中心に投げ込み、順調な回復を示した。6日の状態次第ではあるが、順調なら7日のヤクルト戦(神宮)で1軍復帰する可能性が出てきた。また仙腸関節炎で2軍調整中の坂本勇人内野手(33)が、6日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(G球場)に指名打者で実戦復帰することも分かった。

 コロナ禍によって離脱を余儀なくされた守護神・大勢が、順調な回復を示した。この日、G球場で2軍に合流して離脱後初となるシート打撃に登板。秋広、山瀬、菊田、育成の伊藤海に計8打席、23球を投げ込んだ。安打性の当たりは4本だったが、山瀬、伊藤海からは三振も奪うなど、力強い投球を披露した。

 7月20日に陽性判定を受け、隔離療養に入った。その期間は体を動かすことができず、「体重はちょっと落ちちゃった」と言うが、この日は1軍復帰を見据えた取り組みが垣間見えた。スライダー、フォークの変化球を中心に投げ込み、「真っすぐはある程度投げられると思ったので、変化球主体で投げました。しっかりと変化球を投げたら三振を取れましたし、そういったところは良かった」と手応えを語った。

 1軍復帰へ向けて、順調なステップを踏んだことはチームにとっても朗報だ。桑田投手チーフコーチはこれまで、新型コロナで離脱した中継ぎ陣について、「最速で復帰してもらいたいと思っているが、けがをして後のシーズンを棒に振るということだけは避けたい。最速を目指しながらも、しっかりとステップを踏んでいく」と説明してきた。大勢に関しては、この日のシート打撃を実戦登板と捉えることもできる。翌6日の状態次第ではあるが、2軍戦での登板を経ずに7日のヤクルト戦から1軍復帰する可能性も出てきた。

 5位からの巻き返しを目指すチームにとって、守護神の復帰は大きなプラス材料となる。「あとは試合で投げ切るところに投げ切る。(コースを狙った投球が)ちょっと内に入っているところを安打にされたので、そこはしっかりやらないといけない」と大勢。早期の1軍復帰へと最善を尽くす。

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