18歳桜井心那が2差4位浮上!日本女子最速2戦目Vへ「ふわふわした」

スポーツ報知
第1日、11番でティーショットを放つ桜井心那

◆女子プロゴルフツアー 北海道meijiカップ 第1日(5日、札幌国際CC島松C=6557ヤード、パー72)

 2004年生まれで、日本女子プロゴルフ協会会員最年少の桜井心那(ここな、18)=フリー=が5バーディー、3ボギーの2アンダー、70で回った。得意のショットを武器に、首位と2打差の4位と好発進。今季下部ツアー賞金ランク1位の期待の高卒新人が、笹生優花(20年NEC軽井沢72)に並ぶ日本人最速優勝記録も射程に入れた。17年&19年賞金女王・鈴木愛(28)=セールスフォース=が4アンダーの単独首位。

 最年少ツアープロ・桜井が堂々たるプレーを見せた。出だしの10番。「ふわふわした」と緊張からか寄せのミスでボギー発進も、11番では逆に10ヤードの3打目のアプローチをしっかりと寄せてパーセーブ。「あれでいつも通りのプレーが取り戻せた」。その後は、72・22%で下部ツアー1位のパーオン率を誇る得意のアイアンでピンを攻めた。12、15、16、6、7番と2メートル以内につけて伸ばした。

 「自信がある」という平均飛距離240ヤードのドライバーも積極的に握った。フェアウェーを外したのは3ホールのみ。北海道特有の粘り気があり、飛距離が落ちる洋芝は初体験だが「ラフからだと難しい」と冷静に風を読み切ってみせた。

 昨年のプロテストで合格、今季は下部ツアーが主戦場だ。5月のほけんの窓口レディースでレギュラー初出場も予選落ち。6月に下部のECCレディスでプロ初優勝を飾り、「自信になった。来年はレギュラーにずっと出場する」と目標を立てた。初の予選通過を目指した今大会、2差4位の好発進に「トップ10を目標に」。尊敬する小祝さくらの出身地・北海道で“18歳のさくら”が一気に開花の時を迎えるか。(榎本 友一)

 ◆桜井 心那(さくらい・ここな)2004年2月13日、長崎市生まれ。18歳。父の影響で6歳からゴルフを始める。長崎日大3年時に全国高校ゴルフ選手権(緑の甲子園)個人戦女子で、長崎県勢初優勝。昨年11月のプロテストで一発合格。県勢24年ぶり6人目となる国内女子のツアープロとなった。今季下部ツアー8戦で4度のトップ5入りで現在賞金ランク1位(735万500円)。166センチ、62キロ。血液型O。

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