◆パ・リーグ 西武―ロッテ(5日・ベルーナドーム)
ロッテは先発・石川が7回94球2失点と好投。
3―2と1点リードの8回、井口監督は継投を選択して2番手にゲレーロを起用した。
ゲレーロは体調不良で4日に特例で登録抹消となり、この日復帰。1死から外崎に四球、続く源田の打席で二盗、源田の二ゴロが進塁打となり2死三塁となった。
続く森の2球目、157キロの剛速球が引っかかりワンバウンド。ストップ能力の高い松川でも止められず同点ワイルドピッチとなった。
8回はノーヒットで追いつかれる形となり、石川の7勝目はお預けとなった。