つば九郎が主催2000試合出場の快挙達成、ジャビットも特製スポーツ報知を贈呈で祝福

スポーツ報知
ジャビットに2000試合出場を特製パネルで祝われるつば九郎(カメラ・今成 良輔)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト―巨人(5日・神宮)

 ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が5日の巨人戦(神宮)で、主催2000試合出場を達成した。5回が終了すると「史上1羽目」の快挙を祝う文字が電光掲示板に登場。村上から記念のパネルを受け取ると、続いて登場したのは巨人のジャビットだ。その手には、2000試合を祝う特製の「スポーツ報知」。記念の紙面を受け取って、ファンの歓声に応えていた。

 続いて、花火が打ち上がる中、軽トラの荷台に乗って場内一周。最後は巨人ベンチの前で頭を下げると、原辰徳監督が手を叩いていた。

 つば九郎は1994年4月9日の阪神戦で初出場。主催試合1966試合連続出場していたが、4月22日の阪神3連戦は新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者疑いがあるとして欠場。さらに7月26日には球宴出場球団を対象に行ったスクリーニング検査で陽性判定となった。

 またシーズン中だけでなく、オフにも大活躍。中日の人気マスコット「ドアラ」とディナーショーを開催しファンを楽しませている。さらに契約更改では保留、FA宣言で球団と“駆け引き”して年俸アップだけでなく「ヤクルト1000」飲み放題の権利を獲得するなど、スポーツ新聞紙上にも話題を提供し、まさにヤクルトの「顔」となっている。

 この日は、試合前に記念の記者会見も行われた。丁寧に頭を下げると「ほんじつは おいそがしいなか、おあしもとがじゃっかんわるいなか、つばくろう2000しあい こうしききしゃかいけんにおこしいただき、まことにありがとうございます。もうあのころの じゅんすいな こころは ありませんが きょういちにち、みなさんのおもいでに のこるひになりますように。たのしみましょう」とフリップであいさつ。

 会場には事前にチケットを購入した200人の観客が集まり、ファンからの質問やフォトセッションなどが行われた。ビデオメッセージも流れ、広島の長野、菊池、小川GMらが祝福のメッセージを寄せた。

 会見には、球団OBの宮本慎也さんがサプライズゲストで登場。直立不動のつば九郎に、笑顔で花束を渡した。宮本さんから「おめでとうなのかな?でも、まだ達成してないでしょ? この後、神宮行くまでに、交通事故に遭う可能性もあるので、気をつけてね」と肩に手をおかれ、「ちかてつで(神宮に)かえります」と、息の合ったかけ合いで、場を和ませていた。

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