大相撲の巡業が2年8か月ぶり再開 稽古中も土俵下ではマスクを着用など感染対策 照ノ富士「開催できたことは一つでも二つでも前に進んでいる」

スポーツ報知

 大相撲の夏巡業が5日、東京・立川市のアリーナ立川立飛でスタートした。巡業が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2019年12月以来、中止が続いていたが、約2年8か月ぶりの再開となった。

 コロナ下での開催のため、これまでになかった対策も見られた。稽古中には土俵上にいる力士以外は、マスク着用を義務づけた。稽古も少人数のグループに分け、力士が土俵上で密にならないなどの配慮もなされた。巡業は力士とファンの距離が近いことも魅力のひとつだが、握手会は撮影会に変更。ファンサービスも非接触型に切り替えられた。

 感染対策で人数を絞るため、幕内力士の参加が基本だが、濃厚接触を含めた新型コロナ関連の休場力士が12人(けがの理由も含めれば13人)となるなど、コロナの影響を受けた中での巡業再開。それでも、取材に応じた横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は「巡業を開催できたことは、一つでも二つでも前に進んでいる。ファンがあっての大相撲だし、自分も楽しみたい」と話していた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×