井上尚弥に敗れたドネア 、スーパーフライ級に下げて井岡一翔、ロマゴンとの対戦熱望

スポーツ報知
ノニト・ドネア

 プロボクシングの米興行大手プロベラムは4日(日本時間5日)、元世界5階級制覇王者で6月にWBA、WBC、IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)統一王者・井上尚弥(大橋)に2回TKO負けした前WBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)が階級を一つ下げたスーパーフライ級(52・1キロ以下)に主戦場を移し、次戦にWBO世界同級王者・井岡一翔(志成)か元世界4階級制覇王者でWBA&WBC世界同級1位ローマン・ゴンサレス(帝拳、ニカラグア)との対戦を希望していることが分かった。

 プロベラムの公式サイトによると、ドネアは井上にTKO負けしたあと、引退の考えをきっぱりと否定。11月に40歳になるが、井岡やショコラティート(ゴンサレスのニックネーム)と戦うために、115ポンド(スーパーフライ)級に落とすつもりであると伝えた。その後、再びバンタム級で統一王者を目指すという。

 「ショコラティートとは本当にいい試合になるだろうし、みんな“レジェンド対レジェンド”になると言っている」とドネア。同時に「ビッグファイトだが、私は井岡戦にも興味がある。なぜなら、私はそのタイトルを獲得して5階級制覇を成し遂げ、その後118ポンド(バンタム)級に戻り、(4団体の)統一王者になりたいからだ」とコメントした。

 実は、ドネアは井上と対戦する数時間前に、スーパーフライ級への転向を熟考していたという。「井上との試合の前に、(社長の)リチャード・シェーファーと115ポンドにすることについて話した」とドネア。「というのも、そもそも、井上と戦う以前にリチャードと115ポンドにしようかと相談していたこともあったからだ。体重計に乗る前に117ポンドにしたこともある。リチャードと私は、ここで何が起こるかには関係なく、私は115ポンドに落として、その階級の選手と対戦することができる」と減量に問題ないことを強調。「リチャードは井岡の関係者や(帝拳プロモーションの)本田明彦氏、そしてショコラティートとも話している。楽しみなことがたくさんあるんだ」などとコメントした。

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