◆米大リーグ ガーディアンズ0―6アストロズ(4日・クリーブランド=プログレッシブ・フィールド)
アストロズのジャスティン・バーランダー投手が敵地のガーディアンズ戦に先発し、6回を2安打無失点でハーラートップの15勝目を挙げた。
6月24日から7戦7勝。47イニングで失点5(自責点4)という抜群の安定感。39歳、トミー・ジョン手術明けで昨季一度も登板しなかったとは思えないピッチングを続けている。防御率1・73(2位に0・28差)、15勝(同4勝差)と両部門ともに独走状態で2011年、2019年に次ぐ3度目のサイ・ヤング賞レースも最有力となっている。