【巨人】村田真一氏 岡本和真に復調の兆しを見た…いい角度5回の右飛

5回無死、右飛に倒れた岡本和真(カメラ・今成 良輔)
5回無死、右飛に倒れた岡本和真(カメラ・今成 良輔)

◆JERAセ・リーグ 巨人1―2阪神(3日・東京ドーム)

 巨人が阪神に敗れ、首位・ヤクルトとのゲーム差がついに15となった。先発の戸郷翔征投手(22)は8回4安打2失点と力投したが、打線は阪神先発・伊藤将の前に吉川尚輝内野手(27)の5号ソロによる1得点だけ。阪神戦の5カード連続負け越しが決定した。

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 連敗か…痛いよなあ。確かに伊藤将は相変わらずどの球種もコントロールが良かったし、見事な投球やった。ただ、巨人打線もブランクからやろなあ、粘りがなかったよね。

 試合から遠ざかって復帰すると、真っすぐはマシンや練習である程度、目慣らしできる。でも、変化球はそうはいかんからね。投手によって変化は違うし、こればかりは打席に立たんと目が慣れてこない。特に低めの球の見極め。伊藤将の出来を考えると連打、連打ってのは難しい。その意味で3回先頭の大城は、右前安打までは良かったけど、走塁は慎重にいってほしかった。ノーアウトやからね。残念ながら大暴走や。

 そんな中で中田は休む前の好調を維持できている感じよね。5回の二塁打はほかの打者が苦労していたチェンジアップにしっかりと対応できていた。あとは(岡本)和真や。何とか復調してほしい、というより、あなたが打たんと大型連勝なんてできません。頼むで。

 ただ、この試合に関しては2回に1本ヒットが出て、5回の右飛はちょっとこすったけどタイミングは合っていて、いい角度の打球やった。本当に悪い時ならゴロになっちゃうからね。投手の復帰には時間が必要やし、その中で勝っていくには打線の奮起が不可欠よ。(スポーツ報知評論家・村田真一)

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映像提供:GIANTS TV
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