河辺愛菜、競泳五輪メダリストの松田丈志氏から金言「体の変化は年度単位。今が一番チャレンジできる」

競泳五輪メダリストの松田丈志氏による「勝ち飯勉強会」に参加したフィギュアスケート女子の河辺愛菜(カメラ・大谷翔太) 
競泳五輪メダリストの松田丈志氏による「勝ち飯勉強会」に参加したフィギュアスケート女子の河辺愛菜(カメラ・大谷翔太) 

 フィギュアスケートの北京五輪代表・河辺愛菜(中京大中京高)が1日、都内のオリンピックミュージアムで行われた「オリンピックミュージアム×味の素『勝ち飯』勉強会」に出席。一般の受講者らと共に、講師を務めた競泳男子の五輪3大会連続メダリスト・松田丈志氏から食事や栄養の大切さについて学んだ。

 勉強会では、スポーツをする上での1日3食の食事や、捕食のとり方を松田氏が講義。タンパク質や糖質、ビタミンなどをバランスよくとれ、更にだしのうま味成分により食欲増進効果もある「汁物」が万能メニューであることなどが紹介された。「汁物は冬は結構飲むけど、夏は暑くて飲まなくなるので。大事なんだな、という事は気が付きました」と河辺。「まだまだこれが足りてないんだと、新しく知ることができた」と勉強会を振り返った。

 17歳で北京五輪に出場し、26年のミラノ・コルティナダンペッツォ大会でも活躍を誓う河辺。食と体作りの面では、松田氏から「オリンピックまでのシーズンの中で、自分のベストな体重、体形、筋肉の量、脂肪の量というのを試していかないといけない。体は年度単位でしかチャレンジできないので、オリンピックイヤーに『もうこれでいけばバッチリ』というのを探り当ててほしい」と、助言を受けた。

 中学3年生時の体重がベストと明かす河辺だが、「(当時から)身長も伸びているので、減らしすぎはよくないかな」。松田氏も「体が変わってきて、今のベスト体重は違うと思う」と同意した。自身の経験からも、五輪直後の今が体作りを見直すベストな時期と松田氏。「4年の中で言えば、前半の2年くらいで試行錯誤して、3年目で『これがいいかな』と9割方決めて。そこから更にブラッシュアップしてオリンピックイヤーというイメージでやっていた」と言い、「今が色々チャレンジ出来る。筋肉をちょっと増やしてみようとか、そういう事も出来る時期なのでは」と河辺にアドバイスした。

 今季はグランプリシリーズの第3戦フランス杯、第6戦のフィンランド大会にエントリーする河辺。「グランプリファイナルを目指して頑張っていきたい」と、意気込みを語った。「北京までの4年間は、目指すという所の実力もなかった。そういう所では、この4年間は本気でオリンピックを目指していろいろ挑戦できると思うので。全力で色んな事に挑戦したい」。身も心も成長し、4年後のオリンピックを目指す。

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