初陣の日へ(美浦)

スポーツ報知

 こんにちは、坂本です。今日は両国の会社で内勤業務ですが、夏本番の暑さに参りますね…。

 さて、最近は再び新型コロナウイルスの感染者が増えており、やはり感染対策を心がけながらの日々が続きます。そんななか先日、仕事での取材以外ではコロナ以前以来となる大井競馬場に行ってきました。入場時の消毒、検温はもちろんのこと、入場者の管理などもしっかりとされており、もろもろ済ませていざ場内へ。さすがに以前と比べると出店などは減っている印象ですが、テーブルには仕切り板が並べられているなど、このご時世にかなった対策が施されていましたね。そして一番に気になっていたのは、そう、場立ちの予想屋さんたちです。以前のようにお客さんが現地に戻ってきていないのは大変だと思いますが、持ち味の口上と予想でファンを楽しませていました。特にマイクを使ってマスクをしていても聞こえやすくするなど、新しいスタイルを目の当たりにして感心しました。でも、「どうだ! 見たか!」と大見えを切る予想屋さんの熱い姿が楽しくもあり、個人的には何か物足りない気分も覚えました。でも人数制限下なら、ふらっと立ち寄れるようになったことはうれしいことですね。

 では、そろそろ本題へいきましょう。今週から新潟と札幌の2場開催となっており、新潟には関西馬も大挙参戦しております。7月30日の土曜の新潟・新馬戦(芝1600M)は、先週のブログでもお伝えした通り、国枝厩舎の【モリーダーリン(牝、父ハーツクライ)】が登場。最終追いは美浦・Wコースでの3頭併せで、最内からラストの伸びは上々でした。今週の西山記者の取材で国枝調教師は「姉(ビューティフルデイ)とは全然タイプが違う。姉は硬めで短い距離で走っているが、手先が軽くて伸びがある。距離は1600メートル以上だと思っている。乗り込みも十分。性格も特に問題はない」とコメント。順調に仕上がったようで、“国枝厩舎の初戦”ではありますが、かなり注目してみたいところです。

 その他の新馬戦では、7月31日の日曜の札幌・新馬戦(芝2000M)が、先々を占う意味でも楽しみです。6頭立てという少頭数ですが、鹿戸厩舎の【ライツオブキングス(牡、父エピファネイア)】が注目株でしょうか。母マキシマムドパリは、愛知杯とマーメイドSの重賞2勝を挙げた実績馬で、血統的にも筋が通っています。7月21日に美浦から札幌へ移動して、無事に輸送もクリアしたようですね。以前から鹿戸調教師が「牧場でも評判で、かなり評価も高い」と語っていただけに、どんな走りをしてくれるか。そして手塚厩舎の【ウインアイオライト(牝、父スクリーンヒーロー)】も、松岡騎手の評価が高い一頭。全兄のウインカーネリアンはオープンで2勝を挙げており、こちらも血統的に将来性を期待したいですね。

 そしてPOG情報にいきますと、先週も触れた宮田厩舎の【アヴニールドブリエ(牡、父エピファネイア)】が、8月21日の札幌・新馬戦(芝2000M)にルメール騎手でデビューする方向になりました。手前みそですが、私の牡馬ドラフト2位のイチ押し馬で、今週の美浦・坂路でいい動きをしていたようですから、順調に進んでほしいところです。また同厩舎の【ブレイディヴェーグ(牝、父ロードカナロア)】は、7月22日に帰厩。こちらは8月21日の新潟・新馬戦(芝1800M)を目指して調整していくそうです。こちらも陣営の期待が大きい一頭と聞きますので、楽しみですね。

 そして最後に残念な話題を。先週の福島での新馬戦で3着に終わった【スワッグチェーン(牡、父ロードカナロア、母メジャーエンブレム)】は、右前脚を骨折したことがサンデーサラブレッドクラブから発表されました。クラブのホームページによれば全治6か月の診断だったということですが、注目の血統馬だっただけに残念です。POG的には痛い戦線離脱ですが、来年の春に元気な姿でターフに帰ってくることを祈りましょう。

 それでは今日のところはこのへんで。

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