日本高野連は27日、第104回全国高校野球選手権大会の運営委員会を開き、同大会から女子部員が試合前ノック時のボール渡し、練習補助を可能とすることを決めた。試合中のボールパーソンも認める。
6日の開幕戦の始球式を2006年夏の甲子園で早実(東京)のエースとして優勝した元日本ハムの斎藤佑樹氏が務める。
また、選手権大会の暑さ対策として、試合を朝の部、夕方の部に分けて実施する2部制を含む、新しい様々な対策について検討を始めるとした。