【南北海道】知内、甲子園に一歩届かず…147キロ左腕・坂本拓己がプロ志望表明

試合終了の整列後、涙を流しながらベンチに戻る知内の坂本拓己投手(中央)
試合終了の整列後、涙を流しながらベンチに戻る知内の坂本拓己投手(中央)
力投を見せた知内の坂本拓己投手
力投を見せた知内の坂本拓己投手

◆第104回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽決勝 札幌大谷7-2知内(26日・札幌円山)

 決勝が行われ、知内は札幌大谷に7―2で敗れた。

 3回に3点先制された知内だったが、4、6回と2点差に詰め寄る粘りを見せた。初の決勝で堂々の戦いを演じながらの敗北に、号泣する選手の横で吉川英昭監督(46)も「ベストは出してくれた。ここまで来てくれて本当にありがたい。結果的に勝たせてあげられなかったという思い」と自身も涙にくれた。

 25日に115球を投げたエース坂本拓己(3年)が、2戦連続先発した。疲れを実感する中も、5回に1死二、三塁のピンチを防ぐなど力を振り絞った。「悔しい部分はあるが、仲間の大切さとか感じられた、いい経験だった」。そう初の決勝舞台を振り返った最速147キロ左腕は、プロ志望届を出すことを決めた。「小さい頃からなりたいと思っていたので。課題をどんどんつぶしながら、いい投手になれたら」。流した涙を糧とし、次なる道へ、成長を続けていく。(砂田 秀人)

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